ADHD(注意欠陥・多動性障害)のお子様にお会いしたのは、確か今から8年ほど前が始めてです。彼はその時小学4年生でした。漢方系のお薬を飲んでおりました。彼を透視したら・・・肉体の外・腰回りから下に魂意識の約8割が出ていることに気づきました。多分仮死状態で生まれたろう・・・そんな予測をしつつ、彼の母親に尋ねました。「ええ、仮死状態でした。etc・・・・」と妊娠期のこと、分娩中やその後のこといろいろお聞きしました。
魂意識にコンタクトを取り、「何故そうなのか?」とリーデングし魂意識に働きかけると「ただ、闇雲に怖い」というのです。
そこで彼のアカシックレコード(転生の記憶のデーター)に入りリーディングすると『後ろから矢を持った追っ手が追いかけてきます。前には大きな崖がありますが・・・彼は逃げるのみ。結局、彼は崖から落ちて死にました。』この記憶が奥深くにしまわれ、ことある毎に反応しているのです。状況把握の後、ヒーリングし、肉体の中に意識を誘導しました。魂意識エネルギーは、最初ほとんどが第4チャクラまで上昇します。
この転生中の記憶は、現実の世界で肉体をともなう行為として・・・下記のような反応行動が伴うことが多々あります。
【皆と遊んでいても・・・落ち着かない。関わりがもてない。すぐどこかに行ってしまう。学校では落ち着いて席についていられず、教師の話は耳にも心にも届かない。感情がなく、自分の世界の中で、見える物だけを感じている。潜在意識の中の記憶から取り出したものを引き合いに何とか現実世界の興味関心とつないでいる(例えば、数や車種など)】
その頃までのお母さんは「躾」にも「学校教育」にも熱心でしたので、ご多分にもれず、学校で注意をされないように・・・叱ることが多かったようです。彼の心に入ると「お母さんが怖い」と恐れていました。
彼の心を癒しADHDから脱するにはお母さんの協力なしでは「無理」だとご理解いただき「スキンシップ」「アイコンタクト」「好きな遊び」「叱らない」「見つけてでもほめる」「プレシャーを与えない」などのお約束をしました。また、学校にもご理解を戴くようにお父さんからお話をしていただきました。
お母さんは日常の小さな変化にも気を止めてくださり、その都度電話報告をいただけましたので、対面のカウンセリング。リーディング・ヒーリング・・・に限らず、彼の変化が手に取るように解り、アドバイスもしやすく・・・助かりました。
魂意識エネルギーは、成長とともに上昇していきます。成長とともに脳とも調和していきます。彼の誘導も、まずは、そこでした。
それとともに大脳皮質全体の活性化が始まり、言葉、興味、感情が出てくるようになってきました。めきめき変化していきました。
彼の最初の変化は「絵」に現れました。色、線、形、大きさなどから・・・描く課題へと・・・。次の変化は感情でした。「いい気持ちだね。悲しいね。かわいいね。・・・面白いね」などなど・・・。
父親も普通高校は無理だろうと内心思っていたようですが、そこに無事合格しました。今は、自分から大学に行くことを決意し、来年の大学受験に向けて努力しているようです。
始めの頃の彼の顔は恐れをにじませた顔でした。高校進学の頃には品のいい、ハンサムな顔立ちに変貌しました。声の質も変わってきました。私は高校入学の頃までの彼にしか会っていませんが、平和と調和を愛する顔立ちです。ADHD(注意欠陥・多動性障害)であっても、誰からも現実世界で「いじめられる、いじめる」とか聞いたことはありませんでした。
いつも飄々としていましたし、中学の頃からは、お母さんのお手伝い(主に小さな弟の子守)もいやがることなくやっていた記憶があります。彼もまた、クリスタルチルドレンだったのです。
・・・下記はお母さんのお便りの一部抜粋です。・・・
【先生、お久しぶりです。Mです。おかげさまで長男は元気で高校へ休みもせず行っています。この間のプログラミングコンテストでは佳作に入賞しました。成績も上がり情報技術や英語はクラスでトップ3に入れました。
本当にお世話になりましてありがとうございました。】 2007/11/10
彼女の三男は、また、違った問題を抱えています。彼女は、めげることなく、こうしたきっかけから学び磨きをかけ、同じようなお子様をもつ方と手を組んでグーループワークに取り組み始めています。これが、この方の使命なのだと思います。
次は、ASDのお子様の経過と彼女の取り組み(RDIを踏まえた)を掲載させていただこうと思っています。 makiko
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