ここ何日か霞ヶ関はさらにあわただしくなってきたようですね。
価値観の変換が迫られる・・・そんな内容を国のカルマの話のときに少しだけ書きましたが、明治・大正・昭和・平成と時代もまたスパイラルにめぐっていることが、ここ何日かの政治をみてもうなずけるように思います。
20世紀は「唯物主義」が大切にされ、それによって物質的繁栄がもたらされました。昭和初期は「冷蔵庫・テレビ・洗濯機」が家庭の三種の神器だったと記憶していますが、それはかなり遠い時代になってしまった気がします。
20世紀も終り頃になると21世紀は「心の時代になる」「時の進むのが早くなる」と囁かれ始まっていました。
2000年問題を過ぎる頃からPCも盛んになり、それにともない世界が狭くなり時の流れも早くなった気がします。今は「マウスイヤー」という時代だと話していたのを小耳にはさんだのですが、ご存知でしたか?
小学校の算数でしたでしょうか。『ネズミ算』がありましたね。ネズミは瞬く間に増加していく・・・マウスイヤーとは、それを文字ったものなのでしょうか?
私達は普段「グリニッチ天文台」を標準にした時計に基づき、何の気なしに時間を感じて生活していますが、「時間」ほど「心」や「感情」によって異なるものはないように思います。
そおと目をつむって1秒と思ったら目を開けて合図をするというゲームをしたとします。正確に1秒を感じるには何回かの練習が必要ですよね。たった1秒にもその人の過去の生活習慣やそのときの心具合や脳の個人的な記憶など・・・と人間の感情がともないます。
「心」とは「形」として見せられませんが、私達の「行為」にはすべて「心」「感情」が伴います。「時間」一つにも「心」「感情」がともなうと認識するだけで、時間にふりまわされない意識が育ちはじめます。(心と感情はイコールとは言えないので分けてあります)
スピリチュアルとい語が知られるようになったのも確か2000年を過ぎた頃からではなかったでしょうか?スピリチュアルとは、何も「オーラ」が見えることを指すわけでもなく、「霊的な何か」が見えることを指すわけでもありません。しかし、始めはそうした用語として使用されていた気がします。
スピリチュアルという用語が世に出るにつれて、人間は「目に見える肉体」だけの生物体ではないことを、様々な実際生活から汲み取ることの必要性を皆感じ始めました。だんだん「精神の世界」に意識が向き始め、それにともない、スピリチュアルが自己啓発用語としても使用されるようになってきました。
たとえば、ヒプノ(催眠)にしても私がこの仕事をし始めた頃は、まるで「魔法」のような勘違いをなさった方や「暗示」というものについて「恐れ」もっていた方などにも出会いました。その頃は、ひとつ一つ簡単な説明を電話口でしてからクライアントとして来ていただきました。しかし、それは時間でいえばたかだか10年強・・・さしたる昔ではありません。
今は「ヒプノ」や「ヒーリング」という用語だけでイメージを抱いていただけるまでに時代が進んできています。まさしく21世紀は「心」の時代になりました。
「精神の内奥の自分」は、「今」ここだけの自分でもなく「一人」だけの自分でもなく・・・生命の海の自分は、周りの人々、そして動植物ともつながっている!このことを実感できたら、自分の世界は変わっていくことでしょう。そして自分を理屈ぬきにいとおしく思えることでしょう。
「心の時代」とは「自分と向き合い自分を知り愛し許すことから始まる」のではないでしょうか。
「物」から「心」ではなく「物」プラス「心」という時代のメッセージでもあるのではないでしょうか。・・・・・それを受け止められたら「心」にゆとりが生まれ、せわしない喧騒が減り、犯罪率も減少していくのではないでしょうか。テレビのニュースを見ながらこんなことに思いをはせていました。 makiko
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